LXXXVIII. その他の関数(Misc)

導入

他のカテゴリには当てはまらない関数群を、こちらに収録しています。

要件

外部ライブラリを必要としません。

インストール手順

PHP コアに含まれるため、 追加のインストール無しで使用できます。

実行時設定

php.ini の設定により動作が変化します。

表 1. Misc の設定オプション

名前 デフォルト 変更の可否 変更履歴
ignore_user_abort "0" PHP_INI_ALL  
highlight.string "#DD0000" PHP_INI_ALL  
highlight.comment "#FF8000" PHP_INI_ALL  
highlight.keyword "#007700" PHP_INI_ALL  
highlight.bg "#FFFFFF" PHP_INI_ALL  
highlight.default "#0000BB" PHP_INI_ALL  
highlight.html "#000000" PHP_INI_ALL  
browscap NULL PHP_INI_SYSTEM  
PHP_INI_* 定数の詳細および定義については 付録G を参照してください。

以下に設定ディレクティブに関する 簡単な説明を示します。

ignore_user_abort boolean

デフォルトは FALSE TRUE に変更すると、 クライアントが接続を破棄した後もスクリプトは終了しません。

ignore_user_abort() も参照ください。

highlight.bg string , highlight.comment string , highlight.default string , highlight.html string , highlight.keyword string , highlight.string string

構文ハイライト表示モードの色。 <font color="??????"> 形式のものは全て動作します。

browscap string

browser capabilities file (ブラウザ機能ファイル) の 名前 (例: browscap.ini ) と場所。 get_browser() も参照ください。

リソース型

リソース型は定義されていません。

定義済み定数

以下の定数が定義されています。 この関数の拡張モジュールが PHP 組み込みでコンパイルされているか、 実行時に動的にロードされている場合のみ使用可能です。

CONNECTION_ABORTED ( integer )

CONNECTION_NORMAL ( integer )

CONNECTION_TIMEOUT ( integer )

__COMPILER_HALT_OFFSET__ ( integer )

PHP 5.1 で追加されました。

目次
connection_aborted  --  クライアントとの接続が切断された場合に TRUE を返す
connection_status  -- 接続ステータスのビットフィールドを返す
connection_timeout  -- スクリプトがタイムアウトした場合に TRUE を返す
constant  -- 定数の値を返す
define  -- 名前を指定して定数を定義する
defined  --  指定した名前の定数が存在するかどうかを調べる
die  --  exit() と同等
eval  -- 文字列を PHP コードとして評価する
exit  -- メッセージを出力し、カレントのスクリプトを終了する
get_browser  --  ユーザのブラウザの機能を取得する
__halt_compiler  --  コンパイラの実行を中止する
highlight_file  -- ファイルの構文ハイライト表示
highlight_string  -- 文字列の構文ハイライト表示
ignore_user_abort  --  クライアント接続が断となった時にスクリプトの実行を中断するかどう かを設定する
pack  -- データをバイナリ文字列にパックする
php_check_syntax  --  指定したファイルの文法チェック(と実行)を行う
php_strip_whitespace  --  コメントと空白文字を取り除いたソースを返す
show_source  --  highlight_file() のエイリアス
sleep  -- 実行を遅延させる
sys_getloadavg  --  システムの負荷の平均を取得する
time_nanosleep  --  秒およびナノ秒単位で実行を遅延する
time_sleep_until  --  指定した時刻まで実行を遅延する
uniqid  -- ユニークな ID を生成する
unpack  -- バイナリ文字列からデータを切り出す
usleep  -- マイクロ秒単位で実行を遅延する